CONSENT furniture BLOGOriginal & Bespoke furniture / CONSENT furniture Nagoya

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BEETSの日比野さんの椅子を製作。
籐のカゴメ編みを使用する事になった。

以前に使用した5ミリの籐とは違い、
2.5ミリの籐は手で引っ張れば切れそうな細さ。
けど、それをタテヨコナナメに6本重ねる事で、
しっかりとした張りが生まれる。

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ラタンは自然素材であるから節や変色、当然欠点がある。
2.5ミリとなるとただの節ですら切れる要素になりかねない。
均一なペーパーコードと違い、そこが自然素材の難しさ。


しっかり張り上げるとカゴメ編みは軽やかで、
しなやかで艶やかで何とも綺麗だ。

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今回も親方にしっかり教わってから本番。
サンプルを編んでる間に籐かごの編みまで教わってます。
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打合せのため東京へ。
家具を含め空間をデザインさせて頂きます。

自然の中の静かなマンションでのリノベーション。
オーナーさんも現場監督さんも素敵な方です。
どうなるか楽しみです。


打合せまでの時間、前より行きたかった吉村順三ギャラリーへ。

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実際設計事務所で働いていた係の人とお話することが出来、裏話まで聞けちゃう。
また行こう。


打合せの次の朝、オーナーさんにお聞きしたお勧めスポット明治神宮へ。

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明治神宮が原宿の裏にあるとは知らなかった。
あの駅の裏に森が、知らなかった。
空だけみればあの駅の裏とは思えない。


そして偶然通りがかった岡本太郎の記念館へ。

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庭にはカワイイヤツがワイワイと何匹もいた。


工房の前の道は飯田街道といって古い旧道です。
その街道沿い、ウチから100メートルも離れない所に
籐編みの職人さんの店があった。

店を閉められてからしばらく経つのだが、
以前、子供椅子を作った時に籐を張ろうと言う事になったので、
その職人さんに無理矢理お願いをして、弟子入りをした。

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70を過ぎてる職人さんの手。
もう体に染みこんでいるのでものすごく手際が良い。さすが。
製作したサンプルのスツールでしっかり練習した後、本番。

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記念すべき籐編み第一号。
以前紹介した鷲見氏の椅子。

綺麗です。さすがデザイナー。
しかも軽い。

籐という素材を椅子に張るのは北欧の家具にもよく用いられている。
ウェグナーやモーエンセンなどなど。
ただ、編み方を間違えるとイメージしていた物と違う物になってしまう、
そんな素材だと思いました。
編み込むことで表情を作るわけですから。
なかなか深そうです。

昔からある大切な技術が楽ちんな技法に置き換えられて、
いろいろ消えてしまいそうになっている。
守るべき技術は受け継がなければ。
そんなスペシャルなファクトリーを目指します。

SKIN:Babyish-
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